寄付による支援
新しい教育の選択肢として、2024年4月に道の子は開かれました。2021年に道の子の前身となる学校を開校してから今日に至るまで、子ども達や保護者と対話を重ね、教育の在り方を磨いています。
草が生い茂るなんにも無かった場所に勉強するための小屋を作り、土を起こし畝をたて、畑には季節の野菜が育ち、田んぼにはお米が実る環境へと少しずつ形になってきました。
子ども達と一日一日、今の現状で何ができるのかを考え実費の中でやりくりし、少しずつ歩んで参りました。
しかし、道の子の行く末や展望を見据えたときに、今のように次の一週間、次の一ヶ月がなんとかなっている状態というのはあまりにも不安定です。新しい教育の選択肢として道の子を選んでくれる子ども達や保護者の方にとって、卒業後も帰ってこれる故郷のような学校でありたいです。
現状、オルタナティブスクールに通う子ども達は大阪府や高槻市からの補助成しに通っております。公立小学校が無償なのに対し、どうしてもオルタナティブスクールの運営は保護者からの月謝に頼るほかありません。しかし、子ども達がより大きなことに挑戦するとき、手厚く子ども達の育ちを支援するためにスタッフの数を確保したいとき、この先を見据えるなら月謝だけに頼るのは限界があります。
道の子のこれからに期待し、ともに歩んでいただける方は是非応援していただけたらと思います。
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